今は化石のような価値観ですが(今も続いているところもあるかもしれませんが)、結婚する女性は良妻賢母が求められる時代がありました。
その中に必須として入っていた条件は家事ができること、掃除洗濯を含め料理が上手であることでした。
掃除や洗濯はやることが決まっており、上手い下手というのは客観的に判断がつきやすいものです。
では、料理はどうでしょうか?美味しい料理が作れるということはわかります。しかし、味覚は人それぞれ。100人が100人美味しいというものは中々ありません。
では、料理上手とはどういったものなのか考えていきましょう。
料理ができる=料理上手?

料理ができる人とはどのような人を言うのでしょう?
昨今では、You Tubeやインスタグラムに料理動画を上げている人が多くいます。
写真映えする華やかな本格的な料理からお母さんの手料理のようなもの千差万別様々な料理が情報の波に乗っています。
これらを発信している人たちは皆料理がうまいのでしょうか?
中には上手な方もいらっしゃるかもしれませんが、答えは否。
料理教室のように全ての材料を揃え、料理工程を全て指示して貰えればよほどの料理音痴でない限り見られる料理を作ることが可能です。
限りある材料を見て即座に何ができるか判断し、臨機応変に料理を作ることができる、これが「料理ができる」ということです。
家で料理を作っていると、作りたい料理の材料が毎回揃っているとは限りませんし、揃っていたとしても余すことなく使い切るのは中々難しいもの。
食材をやり繰りし、余すことなく使い切り食生活を回せてこそ料理ができるということであると思います。
では、それは料理上手と言えるのでしょうか?
これもまた少し違うように感じます。
料理ができることとその料理が美味しいことは同一ではありません。
メシマズという言葉が存在するようにそれなりの料理を作っても美味しくないこともあります。
しかし、全員が全員美味しい料理というのは味覚や好みの差があるゆえ難しいものです。
7・8割の人が美味しいと感じれば上々でしょう。
これらのことを踏まえて料理上手とは、料理ができて7・8割の人が美味しいと言えるものを作れる人のことを言います。
まとめ

世界各国様々な料理があり味覚や好みも人それぞれ。
料理上手も又各地それぞれ違うもの。これといったきちんとした指標があるわけではありません。
しかし、進学・就職や結婚などの生活環境が変わるときに料理をするようになってくるとどこを目指すのか目安はほしいですよね。
目安なので、絶対ではありませんがこれから料理を学ぶ人にとっては目指すべき目標になれば幸いです。


コメント